2018年4月25日

地域主体で稼ぐ観光地域づくりをサポート する 『株式会社八幡平DMO』 2018年5月上旬設立を予定

岩手県北自動車株式会社(盛岡市;代表取締役社長 松本 順)は、「観光情報収集・分析に基づく観光戦略策定・実施」「ITを活用した情報発信(主にFIT/外国人個人旅行者向け)」「外国人観光客受入環境整備」「二次・三次交通施策・実施サポート」「広域観光連携」「観光プログラム開発・商品造成」を主な目的とした『株式会社八幡平DMO』(5月上旬設立予定)に参画します。

 

4月25日、八幡平市役所にて『株式会社八幡平DMO』発起人集会が開催され、八幡平市長、副市長、代表取締役就任予定の畑 めい子(株式会社クレセント取締役副社長)、取締役就任予定の柴田 亮(岩手県北自動車(株))、設立発起人及び株式会社八幡平DMO組織人他、関係者らが一堂に会し、挨拶を行いました。

 

株式会社八幡平DMOは、データ分析に基づく戦略策定、IT技術を活用したマーケティング、二次・三次交通の改善などを通じて、主にFIT/外国人個人旅行者を増加させ、地域経済に貢献する事業を実施してまいります。

 

 

『株式会社八幡平DMO』概要

●設立:平成30年5月上旬登記予定

 

●場所:岩手県八幡平市大更第35地割62(八幡平市西根総合支所3階)

 

●出資予定企業

(株)クレセント・岩手県北自動車(株)・IGRいわて銀河鉄道(株)・(株)岩手銀行・(株)北日本銀行・盛岡信用金庫

 

●ミッション

地域が主体となる「稼ぐ観光産業」の仕組みづくりをサポートし、地域経済の活性化に貢献します。

 

●ビジョン

地域の観光を正しく分析し、観光マーケティング手法を用いた戦略を策定、施策を実行します。

 

●バリュー

(1)新たな手法・スタイルの導入

・データ分析に基づいた戦略策定と観光地域経営(PDCAサイクル管理・KPI及びKGIの設定)

・最新のIT技術を活用したマーケティング

 

(2)広域連携

・岩手県北バスやIGR等の公共交通機関との連携により観光の活性化に関して相乗効果を図る

・東北6県DMOとの連携による広域観光圏でのビジネス展開

 

(3)観光×商業の連携

・市内の店舗や商業施設、各種イベントの観光に関わる収益化

・ナショナルパーク八幡平の玄関口として、東北有数のスノーリゾートとして、八幡平のブランドイメージの形成

 

●体制

代表取締役(CEO)

・(株)クレセント 取締役副社長 畑(はた) めい子

取締役(CMO)

・岩手県北自動車(株) 柴田 亮(りょう)

社外取締役

・IGRいわて銀河鉄道(株) 総務部長 菅原 芳彦

・(一社)八幡平観光協会副会長 高橋 三男((株)岩手ホテルアンドリゾート取締役会長)

社外監査役

・(株)岩手銀行 平舘支店長 菊地 文彦

・八幡平市役所 企画財政課長 香川 豊

観光協会連携調整役

・(一社)八幡平市観光協会 海藤 美香

 

●事業推進協働体制

(株)クレセント

・デジタルマーケティング、FIT誘客、受入体制づくり、広域連携

岩手県北バスグループ・IGRいわて銀河鉄道(株)

・旅行会社営業戦略、二次交通施策、商品造成、ランドオペレーター、広域連携

(株)岩手銀行・(株)北日本銀行・盛岡信用金庫

・個別の観光事業者の経営支援

 

●お問い合わせ

(株)クレセント お問い合わせフォーム(http://cst-jpn.com/contactus/)よりお問い合わせください。