ボンネットバス
走り続けて54年
「TSD40-126000」
初年度登録が1968年(昭和43年)のボンネットバス。いすゞ製で、車輛の重さは6,252kg、長さ7.93m、幅2.45m、高さ2.5mの現役車輛です。4輪駆動の強みを活かし、現在も冬期間のみ八幡平温泉郷⇔松川温泉間を運行しています。“日本の秘湯を守る会”会員でもある松川温泉狭雲荘が終点で、秘湯を求めて八幡平を訪ねるお客様や“昭和レトロ感たっぷりのかわいいバスに乗って写真を撮りたい…”と、全国のバスファンが訪れています。そんなボンネットバスが今秋、盛岡市内とつなぎ温泉を周遊。ぜひお気軽にお申込みください。
着物deもりおか街歩き体験
着物de
もりおか街歩き体験
- 実 施 日
- 【浴衣体験】7/29、8/4、11〜13、20、26 (7回)
【着物体験】9/3、9、16、17、20、23、10/1、7、15、21、29 (11回)
- 体験時間
- 10:00〜16:00(着付け時間込み最大6時間)
※16:00終了(15:30までにはお戻りください)
- 会 場
- 盛岡町家三㐂亭(盛岡市鉈屋町9-35 もりおか町家物語館近く)
- 体験料金
- ¥3,000 (着物レンタル料金・着付け料金込)
※ヘアメイク料金は含まれません
- 内 容
- 着物を着て、盛岡の街を散策できます。
※同日に運行しているボンネットバスとのタイアップ企画です。
- 予 約
- 下記よりメールにてご予約ください。
事前予約制(3日前まで)/同時着付定員6名
■ お茶席体験
- 実 施 日
- 7/29、8/20、26、9/9、10/15、29
- 体験時間
- 11:00〜15:00(先着30名)
※お菓子がなくなり次第終了となりますので、ご了承ください。
- 会 場
- もりおか町家物語館・母屋2階の和室
- 体験料金
- ¥500 (盛岡のお菓子付)
※着物(浴衣含)着用の方は¥100円引き
ジャズ&岩手ワイン
ジャズ&岩手ワイン
- 実施日時
- 9/30(土) 開演①13:00 ②17:30
10/1(日) 開演①11:00 ②14:30
※開場は開演30分前、各日各回入替制
- 定 員
- 60名
- 会 場
- もりおか町家物語館・浜藤ホール・大正蔵2階
- 体験料金
- ¥3,500
- 内 容
- 心地よいジャズを聴きながらワイントークとともに岩手のワインをご堪能できます。大正蔵2階では岩手ワインの試飲等が楽しめます。
- 予 約
- 下記よりメールにてご予約ください。
※事前予約制(定員になり次第締め切り)
耳で観る「もりおか物語」&「みんなの昭和、わたしの盛岡」展鑑賞
耳で観る「もりおか物語」&「みんなの昭和、わたしの盛岡」展鑑賞
■ 朗読劇 「もりおか物語」(鑑賞)
- 実施日時
- 9/2(土)、9/3(日) 各日とも開演14:00
※開場は開演30分前
- 会 場
- もりおか町家物語館・浜藤ホール
- 料 金
- ¥1,000
- 定 員
- 80名
- 内 容
- 橘不染者『もりおか明治舶来づくし』、松本源蔵著『わたしの盛岡』の2作品を盛岡版朗読劇として上演。盛岡で継承される文化芸術を代表して盛岡芸妓の歌舞音曲も上演。
- 予 約
- 下記よりメールにてご予約ください。
※事前予約制(定員になり次第締め切り)
■ 朗読劇 「盛岡ノート」(鑑賞)
- 実施日時
- 10/14(土) 開演14:00
10/15(日) 開演①11:00 ②14:00
※開場は開演30分前、各日各回入替制
- 会 場
- もりおか町家物語館・浜藤ホール
- 料 金
- ¥1,000
- 定 員
- 80名
- 内 容
- 立原道造著 『盛岡ノート』を盛岡版朗読劇として上演。立原が「僕が愛した小さな町」と記した盛岡の魅力をピアノとチェロとフルート演奏と共に深く味わうことができる作品。
- 予 約
- 下記よりメールにてご予約ください。
※事前予約制(定員になり次第締め切り)
■ 伴走企画 「みんなの昭和、わたしの盛岡」展
- 実施日時
- 9/2(土)〜10/29(日)10:00〜17:00 ※毎月第4火曜日休館
- 会 場
- もりおか町家物語館・大正蔵2階
- 観賞料金
- 無料(自由観覧)
- 内 容
- 松本源蔵コレクション他、「昭和」の時代感満載の品々を展示します。
水と器での違いを楽しむコーヒー体験
水と器での違いを楽しむ
コーヒー体験
- 実施日時
- 9/10、17、24、10/1、 8、15、29 (7回)
1回目11:00〜12:15 2回目13:00〜14:15
3回目15:00〜16:15 ※各日各回入替制
- 会 場
- もりおか町家物語館・1階 コミュニティスペースDOMA
- 体験料金
- ¥1,000 (お菓子付)
- 定 員
- 10名 (一日合計30名)
- 内 容
- 盛岡の自家焙煎コーヒーを、いろいろな方法で飲み比べてみよう! ①平成の日本の名水百選「大慈清水」の水を沸かしていれて飲む ②南部鉄器で沸かしていれて飲む ③漆器など器による違いを楽しむ、等
連携企画高橋克彦プロデュース・町家のお化け屋敷2023 〜あのお屋敷にはいってはいけない〜
連携企画高橋売彦プロデュース・町家のお化け屋敷2023 〜あのお屋敷にはいってはいけない〜
- 実施日時
- 7/28(金)~8/20(日)10:00~17:00 (最終入場16:30)
★8/ 12( 土)・8/ 19( 土)は最終入場18:00
- 会 場
- もりおか町家物語館・浜藤ホール
- 入場料金
- 一般 ¥800 高校生以下 ¥400 ※3歳以下無料
※ご来場特典/入場券の半券1枚につき、お一人様ジェラート¥50値引き
- 内 容
- 懐かしい昭和のお化け屋敷にワールドワイドな恐怖が加わり、あなたの脳と心は絶叫度MAX! さあ、決して忘れることが出来ない体験をどうぞ...。
ご予約はこちら
メール送信の際は、下記の必要事項を入力してください。
●件名:体験コンテンツ予約
●本文:1〜4の体験コンテンツ名、予約日時、予約者氏名、電話番号、「着物deもりおか街歩き体験」をご希望の方は、性別・身長・足のサイズ(着物をご用意するため)
《お問い合わせ》もりおか町家物語館
盛岡市鉈屋町10-8 TEL:019-654-2911
盛岡市内観光スポットのご案内
クリックすると、観光スポットの詳細が表示されます。
盛岡駅
盛岡駅
盛岡駅の開業は明治23年11月1日のことで、鉄道開通以前の仙台~盛岡間は馬車が通っており、片道2日もかかっていました。それが汽車でわずか7時間程度で結ばれ、当時の人達にとっては画期的なスピードでした。そして、昭和34年には、駅とデパートが一緒になった民衆駅となりましたが、これは東北で初めてのことです。現在4つの在来線と東北新幹線が乗り入れております。新幹線の発車メロディーは令和元年11月から、小田和正さんの「ダイジョウブ」が使用されております。
上の橋擬宝珠
上の橋擬宝珠
上の橋は京都の三条大橋をまね、慶長年間に盛岡2代藩主利直公によって架けられました。欄干についている青銅の擬宝珠には利直公の名が刻まれており、国の重要美術品の指定を受けております。また、慶長14年、16年の銘が刻まれておりまして、全部で18個つけられております。
紺屋町番屋
紺屋町番屋
大正2年に建てられた番屋で、平成17年まで92年間地域の安全を守り続けて参りました。昔ながらの望楼が目を引きますが、高さ14メートルの火の見櫓で、盛岡消防分団として建てられた木造風事務所建築の典型です。
耐震改修工事を経て、令和4年3月に、交流・体験施設「紺屋町番屋」としてリニューアルオープンしました。1階はカフェ、雑貨販売、裂き織製品や番屋の歴史を展示し、2階は織物や刺繡・ブローチ等の体験スペースとなっています。(要予約)
ござ九商店
ござ九商店
江戸時代今から約200年前の文化13年(1816年)に創業した建物です。生活雑貨を取り扱って材をなした豪商で、盛岡を代表する町屋建築を見ることができます。
ござと畳を取り扱う老舗で、店主が代々森九兵衛と名乗ったことから、お客さんに茣蓙九(ござく)と呼ばれるようになりました。
紺屋町界隈
紺屋町界隈
紺屋町は江戸時代、盛岡城下を通る奥州街道に沿って発展した町人の町であり、幕末の頃には、盛岡城下における重要な商店街として、豪商や老舗も軒を連ねるようになりました。
中津川の清流を利用した紺屋(染物屋)が多かったところからこの名がついたようですが、南部紫や南部茜によって染められた布地は、当時盛岡藩の特産品でした。
盛岡番屋や盛岡駄菓子、南部せんべい、おしゃれな喫茶店などがあり、近代的な建物の中にまぎれる古きよき町並みを発見できる街並みです。
岩手銀行赤レンガ館
岩手銀行赤レンガ館
東京駅の設計を依頼された岩手県出身の葛西萬治と、日本近代建築の父と言われる辰野金吾によって建てられた辰野式ルネッサンス洋式の建物で、明治44年に完成しております。平成24年8月、銀行としての営業を終えまして、それから3年半かけて保存修理工事を経て、平成28年7月から一般公開されております。
もりおか啄木・賢治青春館
もりおか啄木・賢治青春館
石川啄木や宮沢賢治が青春を育んだ町を、音と光で表現したコーナーや、2人についての資料や作品が展示されています。
元々第九十銀行として、明治43年12月に建てられた建物ですが、大正・昭和初期の特徴を示す先駆的で独特なデザインの価値が認められ、平成16年には県内3番目に国の重要文化財に指定されました。歴史的保存建造物として、外観は盛岡の歴史が感じられ、中に入ると銀行の名残りや展示物の他に、喫茶コーナーもあり、ほっと一息つける空間になっています。
盛岡城跡公園
盛岡城跡公園
見事な石垣を残す盛岡城址は、南部26代信直、27代利直、28代重直と受け継がれ、約40年の歳月をかけ完成しております。
福島県会津若松にございます“鶴ヶ城”と白河にございます“小峰城”と共に、東北3名城の1つに数えられています。
現在は整備され公園になっておりますが、公園の一角には、啄木の“不来方の お城の草に寝ころびて 空に吸われし 十五の心”の句碑と、新渡戸稲造の“願わくは 我太平洋の 橋とならん”の碑がございます。
もりおか歴史文化館
もりおか歴史文化館
平成23年に開館した「もりおか歴史文化館」は、元々岩手県立図書館だった建物を全面改装した施設で、チャグチャグ馬っこやさんさ踊り、盛岡秋祭りなどの盛岡を代表するお祭りや、盛岡藩の歴史や南部家に関する資料などを展示しています。
建物の外側は、南部鉄器を思わせる黒で統一し、屋根は岩手山を、そして屋根の上の黄色い木の芽は、伸び行く岩手を現わしたものです。
南昌荘
南昌荘
四季の移り変わりを感じることができる庭園や、日本の伝統的な建物がフォトスポットとしても人気です。盛岡市「保護庭園・景観重要建造物」、国「登録記念物」(庭園)に指定されています。
盛岡八幡宮
盛岡八幡宮
今から約300年以上前、29代南部重信公によって建立されました。誉田別命、白山姫命を祀る神社で、南部藩主代々が崇拝し、藩の守護神として、また盛岡の総鎮守様として信仰されて参りました。
農業、工業、商業、学問、衣食住など人々の生活の根源の神として、昔から地域の人たちの崇敬を集めております。明治17年の盛岡大火や風雪によって社殿は再建を繰り返しましたが、現在の社殿は、平成9年12月、新八幡として再建されました。
鉈屋町界隈
鉈屋町界隈
江戸時代から明治にかけて、北上川舟運の発達に伴って栄え、旧奥州街道、遠野・釜石街道、宮古街道が合流する盛岡城下の南玄関口にあたる町です。酒屋、米屋、農具など様々なお店が軒を連ね、商業で賑わいをみせてきました。今でも周辺には、公開していないものも含めると50軒以上の盛岡町家があり、当時の姿が残されておりますので、レトロな街歩きが楽しめます。
また、「青龍清水」「大慈清水」などの豊富な湧水に恵まれ、酒蔵や豆腐店など今に伝わる盛岡を代表する名店をつくりあげています。
もりおか町家物語館
もりおか町家物語館
鉈屋町の街歩きの拠点となるのが「もりおか町家物語館」です。盛岡市の保存建造物である「浜藤の酒蔵」などをリノベーションし、平成26年7月にリニューアルオープンしました。盛岡町家造りの特徴が残る建物で、母屋・大正蔵・文庫蔵・浜藤ホールがあり、レコードやおもちゃなどの展示、庶民生活の記録、盛岡ゆかりの人物紹介、昭和30年代をモチーフに、どこか懐かしい商店街の再現などノスタルジックな雰囲気を楽しみながら盛岡の歴史や文化を学ぶことができます。
大慈寺
大慈寺
平民宰相として知られる原敬の菩提寺です。お墓はけっして大きくありませんが、「私の墓は決して先祖の墓より大きくしてはならない」という原敬の遺言により静かに眠りについております。原敬のお墓の隣には、「主人と同じ深さで埋葬されたい」と夫を最後まで支え続けた妻・あさ婦人のお墓も建てられています。
山門は珍しい楼門様式で、中国風の楼門天井には2匹の龍が描かれ、ひときわ目を引きます。
あさ開地酒物産館
あさ開地酒物産館
明治4年創業のあさ開酒造は、明治維新の後、元々南部藩士だった村井源三が武士を辞め、侍から商人として再出発を志し、盛岡で酒造りを始めたという歴史を持つ酒蔵です。
「あさ開」の名は万葉集にある、船が早朝に漕ぎ出す歌枕のことで、“夜が明けて朝が開き さあ舟を漕ぎ出でよう”からきているといわれています。
純米酒などのお酒はもちろん、粕漬や吟醸酒ケーキなどもあり、特に米麹100%の甘酒は人気があります。
北上川
北上川
岩手町御堂山を源に249キロ流れ、宮城県の石巻から太平洋に注ぐ東北で1番長い川です。この川の流域には石川啄木のふるさと渋民、宮沢賢治を生んだ花巻、藤原三代の黄金文化を伝える平泉などがあり、岩手の文化はこの北上川によって育てられてきました。
もりおか三大麺
もりおか三大麺
盛岡名物の中でも全国的に知られるのが「もりおか三大麺」です。朝鮮半島北部から日本に移住してきた食道園の店主が日本人の口に合わせて作った「盛岡冷麺」は、強いコシと独特の歯触りがクセになる麺料理で、盛岡市民に愛される一品です。
また、もともと“炒めみそうどん”という意味の「盛岡じゃじゃ麺」は、中国東北部の麺を参考に作られました。平たい麺に特製味噌を絡めて食べるもので、何度も食べるうちにクセになります。そして“おもてなしの心”から生まれた「わんこそば」は一口分のおそばをお椀に入れ、何度もおかわりしながら食べます。15杯でもりそば1杯分ですが、何杯食べられるか挑戦してみては?
つなぎ温泉と御所湖
つなぎ温泉と御所湖
御所湖畔に湧くつなぎ温泉は、今から約950年前に開湯され、盛岡の奥座敷としてられる温泉です。ニーズに合わせた魅力あるお宿と6つの源泉があり、単純硫黄泉のお湯は美肌効果抜群です。
御所湖は岩手5大ダム計画で造られたダム湖の1つで、昭和56年に完成しました。周辺には民間最大農場として有名な小岩井農場や、盛岡の名物を伝える手づくり村などの施設がございます。
また、春の桜、夏の花火、秋の紅葉、そして冬はイルミネーションなど四季折々の景色も楽しめます。
盛岡街歩きマップ
「GoToもりおか歩き訪ねてステキな出逢いプロジェクト」チームが企画・制作した眺めるだけでも楽しくなるマップです。
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